ご存知でしょうか?「Scope3」

みなさま、こんにちは!11月に入った途端冬のような気温になりましたね!万年冷え性な私としてはかなり嫌〜〜〜な季節なのですが、今年は着る毛布やミニヒーターなんかを購入してなんとか乗り越えようと考えています笑😀

さて、話は変わりまして…

実は私、社内では環境保護推進委員会に所属しています。環境保護推進委員会は環境保護のための取り組みや、環境に優しい商品開発をしたりと様々な活動を行なっています。

そして今月からは自社の事業活動の中で排出されるCO2のみだけではなく、事業活動に関わるあらゆる排出量を把握するためScope3をもとに「サプライチェーン排出量」の調査を開始しました。

<Scope3>とは?

2011年にGHGプロトコルが策定した、温室効果ガスのサプライチェーン排出量の算定・報告のための世界的な基準・ガイドラインにおける排出量の算定方法・範囲のことです。

算定方法についてはこちら(環境省 グリーン・バリューチェーンプラットフォーム)

内容は私としては少々?いや、かなり難しいのですが…😧

地球に優しい企業であるために、できることを日々頑張っています!

インキ?インク?

ご無沙汰の投稿です、久々の現場からです。

いかがお過ごしでしょうか?すっかり秋も深まってきた感じですが、まだちょい寒い暑いの寒暖激しいですよね?自分だけ?

表題ですが、結果同じです。粘度の違いによるものはあっても使い分けは同じようです。

ただやはりトロトロしたもの?ボールペンや万年筆、インクジェットなどはインクといい、印刷業界などで使うドロッとしたのはインキというのが通例のようです。ちなみにインクは英語、インキはオランダ語のようです。

まぁ私もインキですから!ヨウキではないかな?ヨウキなおじさん目指してますが!?なかなかムズカシイいです、、、

さておきトップの画像ですが、弊社ではここ10年以上この環境にやさしいナチュラリスというインキを使っておりまして、慣れ親しんだものだと思っておりましたが、最近名称が変わったようです。上が変わりました、ただ前にNPがついただけなんですが、、、 

素人には?いやすぐわかる!インキそのものの状態が明らかに変わりまして

タックとフローの違いがあるのでは?また成分的には?

 

「まずは、インキが糸を引く性質に関してなんですが、これは、
「曳糸性」(えいしせい)と言って、タックやフローとは、また別な
性質の話に成るんです。

モットリングって言うトラブルが有りましてね、印刷面が果物の梨の
表面のように、ザラザラした感じに成ってしまうトラブルを、こう
呼んでいます。曳糸性が強いインキだと、発生しやすいですね。」

「タックとフローの簡単な解説をしておきましょうね。
タックって言うのは「インキを引きちぎる時の抵抗」みたいな感じです。
インキが、ブランから紙に転移される時、転移した直後に、ブランと紙が
離れる事に成りますよね。

この時、ブランと紙の間で、インキの引きちぎり合いが発生するんですよ。
例えば、上質紙のように、紙の表面強度が低い紙だと、この引きちぎり合いに
紙の表面が負けて、ベリッと剥がれてしまう事に成ります。これがピッキング
って言うトラブルですね。

フローの方は、インキを、ガラス板の上に数グラム置いて、それが一定時間の
間に、どれだけ広がるか?って言う数値なんですよ。いわゆる硬めのインキなら
なかなか広がらないでしょうし、タラタラのインキなら、いっぱい広がりますよね。
広がった直径が数字に成りますから、数字が大きい方がタラタラのインキ
って事に成ります。」

ということで、

なんか専門的なことをえらそうに連ねましたが、これ自分が勝手に印刷の神と崇めているひとの言葉です。勝手に引用させてもらいました、、、

印刷には特に問題はないですが、少々使い勝手が変わったので如何なものかと思った次第です。

この目まぐるしく変化のある日々にささいな?変化にも気になった今日この頃です。

では皆様も新しい日常を有意義に過ごせるように

 

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お弁当箱、作ってみました

猛暑の毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

暑さにうんざりしている髙橋です。

実は私、たまに早朝のコンビニでもアルバイトをしております。

7月からレジ袋の無料配布が廃止されましたが、お客様のエコバッグの普及率に大変驚いております。

しかし、こんな記事を発見してびっくり。

https://grapee.jp/842916

レジ袋より、お弁当の容器やペットボトルの方がプラスチックゴミの量としては多いそうです。

海洋プラスチックゴミに占めるレジ袋の割合は0.3%だとか!

しかもレジ袋、環境にも優しいそうです。レジ袋有料化より、もっと効率の良い工夫がありそうに思えてしまいますが、私個人としては、レジ袋有料化が日本で始まったことで、「エコ」について考える機会が増えました。この件をきっかけに、より良いエコライフを模索していきたいです。

さて、表題についてのお話ですが、夏季休業を頂いた際に、ピクニックのためにお弁当の容器を紙で自作してみました。(エコの意識というより、ちょうど良い箱がなく作っただけなのですが・・・!)そのうち、お弁当箱も全て紙製品になる日がくるかもしれませんね。

私は厚紙と、使わない封筒で作ってみました。ティッシュの空き箱などでも簡単に作れるので、使い捨てのお弁当容器を利用する際は、もしよろしかったら参考にしてみてください!

バッグも手作り

皆様こんにちは!毎日じめじめ〜っとしていますが、心はカラッと元気に過ごしたいですね!太陽が恋しい本橋です。

7月1日から脱プラスチックの一環で「レジ袋有料化」になったことで、コンビニでも「袋は要りますか?」と聞かれるようになりました。これもニューノーマルですね。
でもエコバッグって大きいものばかりではないですか。
ちょっとコンビニでお弁当を買うには大きすぎるなぁと思い、先日投稿した紙之新聞の記事「環境を意識する人はマイバッグor紙袋」に触発されて紙袋を作ってみることにしました。
製紙工場から出荷される紙を包装している包装紙、通称「ワンプ」を使います。紙を包んでいる包装紙だけあって、内側はコーティングされとても丈夫なところが特徴です。

    ↓これがワンプです

お好みの大きさに切って、折って、貼って・・・

在庫紙を使った中敷を入れて、ひもを通して・・・

最後にcocollaboシールを貼って完成!マスクに続き、cocollaboグッズ第2弾です(笑)
なかなかオシャレじゃありませんか〜〜?!
オフセット印刷オペレーターの秋山の隠れた才能は工作!従業員分を作ってもらいました。秋山さん、ありがとうございます~♪

これからも環境に優しい取り組みを増やしていきたいです!

マイバッグ?それとも紙袋?

自宅用の飲料水(麦茶やお茶)は、ペットボトルではなく紙パックを選ぶようにしている真島です。(ファミマの麦茶が美味しいです)

今日は紙之新聞の記事を投稿します。
みなさまもレジ袋有料化に伴い、マイバッグを使い始めていることと思います。
しかし「脱プラ」の流れに決定的に貢献するのは、木材資源の紙製品であり、そして紙業界さん、それをもっとアピールしましょう!と記事は伝えています。
わたしの幼少期にはペットボトルなんてありませんでしたし、親はサザエさんが使っているようなかごバッグでお買い物していましたよね。昔に戻っていることってあるなぁと最近感じています。
利便性や効率化にこだわりすぎてしまった結果、温暖化により毎年ひどくなる水害。『新型コロナウイルスから人類への手紙』にあるように、人間は物質的なことにとらわれ過ぎてしまったのでしょうか。反省ですね。

他にこんな記事も見つけました。
一般廃棄物のレジ袋より産業廃棄物の廃プラを考えるべき
言われてみれば、産業廃棄物の方が家庭ごみより排出量のインパクト大です。
企業の社会的責任を問われている気がします。

弊社は前々から環境負荷低減に取り組んでいますが、お客様の脱プラにも貢献したいと考え、紙製クリアファイルを製造しました。
これもわたしたちの社会的責任のひとつだと思っています。

ようやく

梅雨空の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか現場です。

ジメジメムシムシする中でのマスクはきついですね。いまのとこ電車や店の中ではしょうがないですが、さすがに外では外します。臨機応変ということで。

東京ではまたじわじわと感染者が増えていますがまだまだ油断はできません。

しかし今年もいろいろな言葉が出てきましたね、、、 bvcxcvb

 

さて夏の甲子園が中止になり、各地方において独自の大会が催されるようですが、神奈川も開催することが決定したようです。無観客で行われ、開閉会式は行われないようです。ただそれに伴い大会誌関連の印刷物は作成されるようです。今までのボリュームよりはかなり小規模になりましたが、印刷物がめっきり少なくなった今、ひとまず何かカタチに残るものとしてそれを手にする人や作り手の者としては良かったのではないかと思います。

自分が高校生の頃こんなことがあってなぁ、、、なんて子ども達に話したりするときがくるんでしょうか。

とにかく初めてのことなのでなんとか無事におさまることを願います。

それでは皆さんもまだまだ十分に気を付けてお過ごしください。

エコバッグ

5月は光が元気だからいけない。外に外にと逸る身体。小さい庭の手入れもとっくに終わってしまい、大鉢の布袋草の陰で佇む黒メダカに、ついつい餌をやり過ぎてしまう毎朝です。みなさまはどのようにお過ごしでしょうか。

画像は、半年間に渡って小学6年生1クラスと一緒に環境について学び、考え、調査し、研究し、製作したエコバッグです。デザインやロゴマークもワーキング内で作成、印刷は北上産業株式会社のご協力のもと、生徒たち一人一人が自身の手で刷り上げました。本来なら、すでに彼らの街を彩っているはずだったのですが、もれなく3月の販売イベントが中止になり、間も無く彼らもひっそりと卒業してしまい、今は先生が大切に保管してくれています。イベント中止が決まった時の彼らの気持ちを想像すると辛いですが、これもまた学び、中学でもこの経験を活かして強く生きてほしいと願っています。

ちなみにエコバッグ企画は、新6年生に引き継いでもらう予定です。また新たな展開になりそう。楽しみです。

感染予防のために、できること

普通の暮らしは尊くて脆いなあ、と感じずにはいられない今日この頃、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

感染予防のために、できること』をまとめた絵本のご紹介です。すでにweb版は配信されていますが、ご縁あって印刷製本協力として、私も関わっております。よく寝る、よく食べる、運動する、など、遠い記憶のおばあちゃんに諭されたような当たり前のことが、結局は感染予防に繋がっている。そんな日常の心がけを可愛いイラストとともに楽しく読める絵本です。数量に限りはありますが、無料でお配りしていますので、ご覧になりたい方やご活用なさりたい方は、以下、竹見メールまでご連絡ください。

曖昧な情報に流されず、見えないものへの不安から、一人でも多くの方が逃れられますように。

takemi@kyoshin-print.co.jp

感染予防のために、できること

監修:

渋谷 健司(キングス・カレッジ・ロンドン)

林 淑朗(亀田総合病院)

堀 成美(国立国際医療研究センター)

久住 英二(ナビスタクリニック)

デザイン・イラスト:徳間 貴志(株式会社ボウルグラフィックス)

印刷・製本:竹見 正一(株式会社協進印刷)

WEB:吉木 裕介(株式会社コラソン)

すーはー

明けましておめでとうございます。ご無沙汰の現場からの投稿です。

寒いような暖かいような、やはり暖冬なんでしょうか、いかがお過ごしでしょうか。

 

なんとも新年早々あまりにもネタがないものでダダをこねてました。えぇ

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というわけで、社内の中で喫煙者はわたし1人なのです。えぇ

家ではあまりというかほとんど吸わないんですが会社だと吸ってしまうんですね、困った事に、、、

知り合いの会社がとうとう社内全面禁煙になるようで嘆いていました。どんどん肩身がせまくなる中、当社でもちらほらそのような話が・・・そうなったらトイレでこっそりですかね

 

 

というわけで、電子タバコなるものを試してみました。001

これはタバコとはいってもアイコスとは違いニコチンタールは含まれておらず、水蒸気を吸って香りを楽しむことをベイプというみたいデスヨ。女性デュオがいましたね、ベイブ

バニラやマスカットやメンソール、タバコ味などのフレーバーがあるみたいです。⇒下の黒い部分がメンソールのカートリッジです。一本で500回ぐらい?吸えるようデスヨ。

いますぐってわけにもいかないですが、これでなんとか減るようになればいいかなと思っておりますです。

 

ではやっぱり寒い中ですがすこやかにお過ごしください。

 

 

初の内部監査外部委託

今年は台風と大雨が多くて心配ですね。
先週、娘の運動会が無事に終わってホッとしている堀内です。

さて、今日はマネジメントシステム『内部監査』のお話です。
弊社ではCSR、環境、情報セキュリティの3つのマネジメントシステムを運用しており、それぞれ年に1回の内部監査を実施するよう定めています。これまで監査員は従業員が持ち回りで担当していましたが、従業員同士の監査はどうしても甘くなりがちとか、そもそも十分な監査のスキルを持った者もいないとか、問題点が多々あり、本当にこれで良いのかと感じることがしばしばありました。そこで今年から思い切って内部監査員を外部委託してみました。

いつもやっていることをきちんと説明すれば大丈夫と分かってはいても、各部署でヒアリングに指名された者は朝からドキドキソワソワ…私もその一人でした。

会議室でのヒアリングにとどまらず、現場も細かく見て頂き、それぞれの問題点や課題もみつかりました。
一つずつしっかり見直して改善していこうと思います。

またまた伐採

10月ももう終わりに近づいてきて、金木犀の甘い香りがあちこちのお庭から漂って秋を感じている村上です。

今年の春にばっさり切った木からニョキニョキ枝が伸びて葉っぱもわさわさ生えてきました。そして壁にもつるが上へ上へ配管をつたって登っていきます。

手に追えなくなる前に涼しくなってきた今、環境改善委員会の女子たちでばっさりすっきりとしました。

これで来年の春までは大丈夫かしら?

どこからやってきたのかこんな所からも枝が伸び、葉っぱが生えてるではないですか!草木のど根性を感じます。

BCPとは

ようやく涼しくなってきましたが、まだまだ暑い日もありますね、、、現場からのおたよりです。

AKBやCCBとは違いますが、頭文字をとったもので事業継続計画というものです。

自然災害や人災やらで色々たいへんなことになったりしていますが、当社においてもイザというときにあわてずにどうするか、という問題を考え、対策して、まとめようとしているところです。

ロマンティックは止まってもかまいませんが、事業活動は止まると困りますね。

しかし考えてみるとなかなか難しく、予測不可能なことであせる気持ちもあり、四苦八苦していますが、少し先が見えてきた気もします。

自分の立場として現場において何が必要なのか、ということなどなど、、、足りない頭を働かせています。

 

では、皆様もすこやかにお過ごしください。

 

ノコは飛んで帰りました、、、