なにを読みますか?

何かないかな~本屋で探すの大好きです。中古の本も探しに行きます。

面白そうと思って読み始めると、ん?これ読んだことあるな~ってことありませんか?読んだこと忘れてたり、読み始めても覚えてなかったりします。もはや本を読む意味あるのだろうか(笑)

続きが気になって、家事をそっちのけで読みたい本に出会えると楽しくなります。みなさんも素敵な本に出会えてますか。

でも一番好きなのは新聞です。地域のことエンタメ、人生相談、イベント、色々載っていて、お取り寄せしちゃう?数独しちゃう?なんて考えながらうとうとしていつのまにか寝てたり…あれ、新聞好きなはずなのに。。。

話がそれてしまいましたが次回はなにを読もうか思案中の村上でした。

やり直したいことってありますか?

冬になると室内にいることが多くなり、人によっては本を読むことが多くなる…なんて方もいると思います。私もそんなひとりの本橋です。

なかなか文章読むのが遅い私ですが、昨年読んだ本の中からひとつ紹介したいと思います。

「流星ワゴン」著 重松 清

えー、この本に出会ったきっかけは自身が応援している俳優さんのインタビュー内に重松 清さんの作品が好きで、流星ワゴンがオススメですと紹介されていたからなのです。

リストラ・妻からは離婚・子供は受験失敗による引きこもり。良いことのなさから「もう死んじゃってもいいや」と思っている主人公 永田一雄が、父親の見舞い帰りに駅で酒を飲んで酔っていると一台の車が止まっていることに気づく。そこから数年前に交通事故で死んだ親子の乗るオデッセイに乗せられ過去を遡り人生を変えようとします。そんな中で自分と同い年、38歳の時の父親に出会います。彼らの夢なのか現実なのかもわからない不思議な旅が印象的です。

普通に過ごしていても良いこと、悪いこと関係無しにもう一度やり直したい…!と思うことは誰にでもあり、私にもよくあります。

しかしそれができないからこそ悪いことが起きた時にはしっかり反省し、楽しむことができる時には思いっきり楽しむことが大事なのではないかなとこの本を読んで感じました。

登場人物達の思いや掛け合いが心に残ります。みなさんにも是非読んでいただきたい本です!

読書の…冬…

読書の秋はとうに過ぎ、師走です、冬です。
なぜ読書…と思われるかもしれませんが、当社では本年度からキャリアアップのためのひとつとして正社員は月1冊、フレキシブル社員は隔月1冊を目標に「読書の啓発」という取り組みが始まりました。(写真は社内の図書コーナーです。)

今まで趣味以外の本を全く読まずにきてしまったのですが、この取り組みを通して、今年はたくさんの本を手に取りました。今回はこの1年に読んだ本をいくつか紹介したいと思います。

・2.43 清陰高校男子バレー部/壁井ユカコ
・ハリネズミの願い/トーン テレヘン
・おやすみヨガ/サントーシマ 香
・自分を変える習慣力/三浦 将
・気にしない練習/名取芳彦
・ためない練習/名取芳彦
・ほっとする人間関係/林 恭弘
・置かれた場所で咲きなさい/渡辺和子
・鈍感な世界に生きる 敏感な人たち/イルセ・サン
・栄養素図鑑と食べ方テク/中村丁次

などなど、本屋にふらっと立ち寄り、目に止まった様々な分野の本を読みました。どの本もおすすめで印象に残っていますが、この中でどれかひとつを挙げるなら「気にしない練習」の作者の方の本が個人的にしっくり。なかなか考え方の癖を変えるのは大変ですが、考え方次第で生きやすくなるのだと気付いた本です。

あっ、あともう一冊。「鈍感な世界に生きる 敏感な人たち」は、色々な意味で驚きました。タイトルもインパクトがありますし、気になる方はぜひ、読んでみてください。

取り組みを通して、新しい分野の読書を始めたばかりですが、世界や知識が広がったように感じています。本から学んだり、興味が湧いた事柄を少しずつ深めていきたいです。

来年は今年以上に本を読みたいです!

いとや